2009年11月16日 [長年日記]
_ [雑記] ねじれ脳の行動経済学
「ねじれ脳の行動経済学」という新書を読んでみたけどイマイチだった。こんなバイアスやヒューリスティックがありますよ、という話に終始していて、結局そういう誤謬のある個人をベースとして経済を考えることで何が新しく見えてくるのか、がまったく説明されていない。そこが「行動経済学」の面白いところなんじゃないの? ゲーム理論といった、最善手を尽くす個人を仮定する理論から構築した経済学(まぁぜんぜん専門外なのでそれも良く知らないのだが)に対比して、それが破綻し、行動経済学によって巧く説明がついた実際の事象とかが解説されていると良かったのに。
この本に「経済学」というタイトルをつけないで欲しいと思ってしまった。むしろ「経済行動学」といったほうが近い。
もうちょっと中身をみてから買えばよかった。たぶん、著者が悪いのではなくて、タイトルに変な風につられてしまった僕が悪いのだと思う。よく見たら帯とかには「行動様式を分かりやすく解説」とか書いてあるし…。以前読んだ「影響力の武器」とか、そっち系の本だったみたい。まぁ、そう思って読めばそこそこ面白い本なのかもしれないけど、期待していたのと方向性が違ったのでがっかり。
同じ新書でも「行動経済学 経済は「感情」で動いている」のほうを買えばよかったのだろう。そっちは見つけられなかったのと、Amazonのブックレビューに「多少経済学のバックグラウンドが必要」と書いてあったからとりあえずこっち買ったんだけど。
2009年07月06日
_ [練習] 富士SWソロ228km
ピットインはしない予定で、初期装備にボトル4本(マルトデキストリン+VAAM)、羊羹二個、ジャムパン二個、ゼリー一個を搭載。結局涼しかったこともあってボトル一本と羊羹一個を残して完走しました。ボトルは残したというかあと一時間くらいのところで捨てたんですが。
最初はすごい大きな集団。そりゃ1000人以上スタートするんだからそうなるよね…。最初だけ無理についてきてる感じの人もいて不穏な雰囲気。そして自分の下りが下手でよく前と車間が空いてしまう。一度少し後ろに下がってみたら立ち上がりがかなりしんどかったのでほどほどに前に出る。すぐリストラがかかるかと思っていたけどそうでもなくて114km終了まで大きな集団のまま。
114km終了までは一度後ろで落車があった(有田さんが・・・)以外は特になにもなく周回を重ねる。まだ集団が大きいので平地・下りはほぼ何もしなくていい。登りはほどほどにして、平地と下りで少し前に出る。
人も少し減ってきてレースはこれからという感じ。三時間半くらいのところで一度ペースアップ。つい後ろに下がってしまったら逃げが決まってしまった。サポートライダーの人に追うなら今しかないよと言われる。けどブリッジなんてできる脚力はなく…。とはいえせっかくなので前に出て追ってみる。すぐ見えなくなりましたがww
若干足を使ったので休もうかと思っていたらホームストレートでサポートライダーの引きが入ってペースアップ。つき切れしそうwww
その後は落ち着いたペースで周回を重ねる。すこしのぼりで遅れそうになる。一度本格的に遅れてしまい焦ったものの、前も待っていてくれたのか明星の村田君と追ったら追いつきました。ありがとう村田君!
だんだん足が動かなくなってきてかなり辛いけれど回りも似たような感じで登りはだいぶペースが落ちる。そうこうしているうちに高岡さんに周回遅れにされる。このコースで独走とは…。さすが。
逃げ集団の残りの人をいったん吸収。その後のぼりで足がつって遅れかけるも平地で復活。若干ペースアップして千切れそうになっていたら実は最終周で、あれれと思ってるままゴールへ。村田君が引いてくれようとしたのですがうまく乗れませんでした…。でもありがとう。最後は後ろに一人いて、いまさら負けるのもあれだったのでちょっと待ってから一気にもがいてゴールしてみました。全体としてはどうやら下りの部分で何人か前に出て、のぼりでさらにバラけて残った人でスプリントだったっぽいです。ゴールだとわかっていたらもうちょっとがんばれたかもしれないので、その点は少し残念。周回数の把握は重要ですね。メーターの距離をみていたのですがすこしずれていたようです。
_ えり [楽しかった。ありがとう。 ・・・と、今更コメント(笑)]